COLUMNリフォーム豆知識
キッチン 2024.03.14

クリナップのキッチングレード順!希望別のおすすめも紹介

クリナップのキッチングレード順!希望別のおすすめも紹介

システムキッチンブランドとして高い人気を誇るクリナップ。独自開発のステンレスワークトップをはじめ、新機能を先駆けて開発するなど注目度が高いメーカーでもあります。

クリナップのシステムキッチンには3つのグレードがあり、それぞれ魅力をたくさん備えているため、どれが自分に合っているのか迷う方も少なくありません。

そこで今回は、クリナップのシステムキッチンの特徴をグレード順にご紹介します

【グレード別】クリナップのキッチンの特徴

クリナップのシステムキッチンは、次の3つのグレードに分けられます。

1.CENTRO(セントロ)
2.STEDIA(ステディア)
3.rakuera(ラクエラ)

グレード順メーカー価格
(税別)
価格帯※特徴
①CENTRO
(セントロ)
1,273,800円~150~250万円・キッチンに立つ人のためにこだわり抜かれた設計
・グッドデザイン賞を受賞した
 「ステンレスワークトップ」
・自由自在に動かせる
 「サポートシンク」で作業効率アップ
・「流レールスクエアシンク」で
 シンクをキレイに、スタイリッシュに
②STEDIA
(ステディア)
759,000円~100~200万円・手元を丁度隠してくれるデュアルトップ対面
・作業効率をこだわりぬいたキッチン収納
③rakuera
(ラクエラ)
593,500円~70~150万円・インテリアを選ぶように幅広いデザインに対応
・足元から天井までたっぷり収納
※参考元:鈴与ホームパルにおける価格相場感

お客様の傾向としては、お求めやすいラクエラや、中グレードのステディアを選ばれる方が多い印象です。というのも、価格が抑えめのラクエラであっても十分な機能・デザイン性を備えているためです。

それに加え、クリナップのシステムキッチンはオプションの選択肢が多いのも特徴です。選んだグレードよりも上のランクのパーツを選べるため、「こだわりたい箇所だけちょっと良いものを選ぶ」といったこともできます。

鈴与ホームパル

最上位のセントロを選んで、主要パーツをラクエラにするといった選択もできます!

CENTRO(セントロ)

画像引用:セントロ│システムキッチン│クリナップ
メーカー価格1,273,800円~(税別)
価格帯※150~250万円(税別)
特徴・キッチンに立つ人のためにこだわり抜かれた設計
・グッドデザイン賞を受賞したステンレスワークトップ
・自由自在に動かせる「サポートシンク」で作業効率アップ
・「流レールスクエアシンク」でシンクをキレイに、スタイリッシュに
※参考元:鈴与ホームパルにおける価格相場感

セントロは「憧れを、よろこびに変える。」をコンセプトにした、クリナップのなかで最上位に位置するシステムキッチンです。

「こんなキッチンが欲しい」という理想を形にしたような洗練されたデザインと、使う人のことを考え抜いた便利な機能がたくさん備わっています。

収納、ワークトップ、シンクの順に、その特徴を詳しく見ていきましょう。

鈴与ホームパル

セントロは海外製の食洗機を組み込むことが可能です。

キッチンに立つ人のためにこだわり抜かれた設計

画像引用:セントロ│システムキッチン│クリナップ

セントロはスペイン語で「中心」を意味するとおり、クリナップのセントロの1つ目の特徴は「センターポジション設計」です。キッチンの中央に立って作業しながら、コンロ側と水まわり側それぞれの収納に手が届く設計になっています

シンク下のキャビネットは上から順に、「まな板やふきん」「調理小物」「ザルやボール」を収納できるスペースが配置され、コンロ下には「加熱調理でよく使う器具」「鍋やボトル」の順に収納スペースが確保されています。もちろん中央部分にも収納を完備。

キッチンに立つ人を中心に考え、あらゆる作業の無駄を省く収納と動線設計が光ります。

グッドデザイン賞を受賞したステンレスワークトップ

画像引用元:バイブレーションダークの開発 | いつかキッチンを選ぶ日に。|クリナップ

クリナップのワークトップと言えば、ステンレス。しかし、従来のシルバーのステンレスは、やや業務的なイメージがあり、インテリアに馴染みにくいといった声もありました。

そこで誕生したのが「バイブレーションダーク」です。ステンレスの機能性を活かしながらも、よりインテリアにマッチする仕上がりを実現。その意匠性が評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。

ステンレスワークトップには質感が異なる7種類が用意され、その他、人工大理石やセラミックも選択可能。天然木のような表情を持つセラミックワークトップも特徴的です。

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素材の強さ・美しさから、収納棚を木製からステンレス製にされる方もいらっしゃいます。

自由自在に動かせる「サポートシンク」で作業効率アップ

画像引用:セントロ│システムキッチン│クリナップ

シンクの延長線上に設置された「サポートシンク」も、セントロならではの装備です。プレートを使いやすい位置に自由に動かせるうえ、包丁を安心して使える安定性も備えています。

これにより作業スペースが2倍に広がるのはもちろん、作業効率も大幅にアップ。例えば、左に野菜を置き、真ん中で食材を切り、シンクにボールを置いてカットした野菜を入れるようにすれば、流れるような作業が可能になります。

「流レールスクエアシンク」でシンクをキレイに、スタイリッシュに

画像引用:セントロ│システムキッチン│クリナップ

「流レールシンク」とは、上の写真にある「流レール」という水路があるシンクのこと。調理中に使う水が、シンクにある野菜くずなどを流レールに集めて流してくれます。手を汚さず、水のちからでシンクのゴミを網カゴに集める画期的な設計です。

「流レールシンク」はステディアにも標準装備されていますが、シンクの形状がシャープな「流レールスクエアシンク」はセントロのみの装備。角張ったデザインがスタイリッシュな印象を与えてくれます。

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さらに、シンクと排水溝のつなぎ目がないので、お掃除もラクと評判です!

STEDIA(ステディア)

画像引用:ステディア│システムキッチン│クリナップ
メーカー価格759,000円~(税別)
価格帯※100~200万円
特徴・手元を丁度隠してくれるデュアルトップ
・対面作業効率をこだわりぬいたキッチン収納
※参考元:鈴与ホームパルにおける価格相場感

ステディアは、リフォーム産業新聞調べによる「プロがおすすめしたい住宅設備 キッチン部門」で2年連続、総合1位を獲得した対面式キッチン(調査期間2022年12月~2023年2月)。デザイン性、収納力、お手入れのしやすさなど、あらゆる面で高い評価を受けています。

ステディアでは「あなたの”がんばらない”を支える」をコンセプトに、7つのお手伝いアイテムを搭載。ここでは、そのなかでもステディアならではの特徴を2つに絞ってご紹介します。

手元を丁度隠してくれるデュアルトップ対面

画像引用:ステディア│システムキッチン│クリナップ

上述のとおり、ステディアは対面式のキッチンです。対面式キッチンはリビングやダイニングと一体感が生まれ、開放的な空間を演出してくれる一方、手元がまる見えになることに抵抗がある方もいるでしょう。

ステディアでは、そうした対面式キッチンの気になるポイントをさりげなく解消。ダイニングに座った状態からキッチンを見た際に、手元が見えないような絶妙な高さのカウンターを配置しています。これを「デュアルトップ対面」と呼びます。

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手元が隠れるので、来客時にも落ち着いて作業できます。

作業効率をこだわりぬいたキッチン収納

ステディアのキャビネットには、手前側に「ツールポケット」が装備されています。レールをすべて引き出さずともサッと出し入れができるため、使用頻度の高い調理器具や調味料をしまっておくのに大変便利です

また、メインの部分はスライド式の2段になっているため、かさばりがちな鍋なども重ねず立体的に収納することが可能。まさに、作業効率にこだわり抜いた収納と言えるでしょう。

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見た目もスッキリ収納できるので、開けるたびに気持ちがいいですね。

rakuera(ラクエラ)

画像引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ
メーカー価格593,500円~(税別)
価格帯※70~150万円
特徴・インテリアを選ぶように幅広いデザインに対応
・足元から天井までたっぷり収納
※参考元:鈴与ホームパルにおける価格相場感

ラクエラは「キッチンは家具と考える。」をコンセプトにしたシステムキッチンで、クリナップのなかで最も安価なキッチンシリーズです。

しかしながら、冒頭でも紹介したように機能性・デザイン性が高いのが特徴。リフォーム費用を抑えたい方、あるいはキッチンの内装にもこだわりたい方は、システムキッチン自体の価格を抑えられるラクエラが有力な候補になるでしょう

インテリアを選ぶように幅広いデザインに対応

画像引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ

セントロやステディアも理想のデザインを叶えられますが、ラクエラは低価格帯でありながらデザインの選択肢が豊富なのが持ち味。

とくに扉カラーの選択肢が多く、木や石の質感を表現したものや、北欧風やフレンチレトロにぴったりなカラーリングのものなど多種多様にそろっています

選ぶデザインによってキッチンの表情はガラリと変わるもの。自分好みのキッチンに仕上げていく楽しさがあります。

扉カラー取っ手ワークトップ
30色2色5デザイン・ステンレス・アクリストン・コーリアン

扉カラーと合わせたレンジフードにデザインにすることもできるため、キッチンに統一感が生まれます。

画像引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ

足元から天井までたっぷり収納

画像引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ

ラクエラのもう1つの大きな特徴は、抜群の収納力です。足元から天井までたっぷり収納できるのに、すべてのモノが取り出しやすい仕様になっています

例えば、吊り下げ収納は目の前まで降りてくるため、取り出す際にストレスがありません。料理に使う調味料などを収納すれば、キッチンまわりがスッキリとまとまります。

調理台の下のキャビネットに搭載された「フォローパレット(内引き出し)」も便利です。扉と連動して引き出せるため、調理中によく使う小物類をしまっておけば作業効率がアップ。フォローパレットの下には、高さのある調味料のボトルなどを収納できます。

画像引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ

クリナップのキッチンはどんな人におすすめ?

水回りのブランドとして歴史のあるクリナップは、システムキッチンの草分け的メーカーです。これまで革新的な機能をいくつも開発し、システムキッチンの可能性を広げてきました。

そのため、新しくて便利な機能を重視したい方におすすめのメーカーと言えます。例えば、ご紹介した「流レールシンク」や、自動洗浄できる「洗エールレンジフード」などは認知度が高く、この機能が欲しくてクリナップを選ばれる方もいらっしゃるほど。

ファンの年齢層も幅広く、若い方からご高齢の方まで、多くの方々に親しまれています。

鈴与ホームパル

直感的に良さが伝わりやすい仕様なので、とくに好みのメーカーが決まっていない方にもおすすめしやすいブランドです。

クリナップのキッチンまとめ

グッドデザイン賞を受賞したり、「プロがおすすめしたい住宅設備 キッチン部門」で総合1位を獲得したりと、クリナップは業界での評価も高いブランドです。

どのシリーズのキッチンも、基本的なデザイン性・機能性を兼ね備えているため、価格とのバランスを見て選択されるといいでしょう。ただ、色やオプションの選択肢が豊富にある分、コーディネイトの仕方に迷われることもあると思います。

そんなときはぜひ、当社のリフォームアドバイザーに遠慮なくご相談ください。理想のキッチンにたどり着けるよう、丁寧にサポートさせていただきます。

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