COLUMNリフォーム豆知識
玄関・サッシ 2021.09.09

玄関収納を増やすリフォームとは?収納の種類と選ぶときのポイント

玄関収納を増やすリフォームとは?収納の種類と選ぶときのポイント

家族が増えたり子どもが成長したりすると、玄関に収納するものが増えてきますよね。片付けてもスッキリしない玄関に、ストレスを感じている方もいるかもしれません。

そんな方におすすめしたいのが、玄関収納リフォームです。部屋の内装リフォームと一緒に、玄関収納リフォームを行うお客様も多いです

玄関収納にはさまざまな種類があり、ご家庭ごとに適したタイプは異なります。この記事では、玄関収納の種類と選ぶときのポイントなどについてまとめました

木部
収納リフォームで、玄関を清潔感のあるおしゃれな空間に仕上げましょう!

玄関収納リフォームの種類

まずは、玄関収納リフォームの種類を紹介します。収納タイプ別、目的別、メーカー別に見ていきましょう。

タイプ別で考える玄関収納リフォームの種類

玄関収納は大きく3つの種類にわかれ、形や設置の仕方でいくつかに分類されます。それぞれの特徴を押さえましょう。

玄関収納 収納タイプ
下駄箱・収納棚 ・カウンタータイプ
・フロートタイプ
・カウンター+吊り戸棚
シューズラック
シューズイン
クローゼット
・ウォークインタイプ
・ウォークスルータイプ

カウンタータイプとは、腰くらいまでの高さの玄関収納のことです。

棚上部のスペースを活かして物を飾ることができます。また、靴を脱ぎ履きするときに手を置いたりできて便利です

木部
もともとの収納がカウンタータイプというご家庭が多い印象です。

それに対して、天井付近まで収納になっているのがフロートタイプです。

カウンタータイプより収納スペースは増え、高さがあるものも収納できるようになります。ただし、高さがある分、圧迫感を感じることも。

木部
扉に姿見などの鏡を取り付けると、奥行きが出て圧迫感が軽減されます。

カウンター+吊り戸棚タイプは、その名の通り、カウンタータイプの上に吊り戸棚があるものです。収納力を確保しつつ、ディスプレイも楽しめます。

鈴与ホームパル
カウンター+吊り戸棚タイプは、カウンタータイプとフロートタイプの両方の良さを併せてもっていますね。

シューズラックは、家具店やホームセンターなどで購入できる靴用のラックです。

見せる収納として人気があり、置くだけという手軽さも魅力。工事不要なので、リフォームで対応することはほとんどありません

シューズインクローゼットは、靴を履いたまま利用できる部屋型の収納です。大容量収納が可能で、ゴルフバックやベビーチェアなども楽々置けます。

ウォークインタイプは出入り口が玄関側に1つですが、ウォークスルータイプは出入り口が2つあり、室内に通り抜けられるようになっています。

ウォークスルータイプは回遊性に優れていますが、人が通るスペースが必要な分、収納力はウォークインタイプのほうが高いです。

いずれにしても、リフォーム工事の規模は大きくなるため、費用も高くなる傾向にあります

木部
それぞれに良さがありますが、リフォームではフロートタイプが人気です。

目的別で考える玄関収納リフォームの種類

続いて、リフォームの目的別に向いている玄関収納の種類を見ていきましょう。

リフォームしたい理由 おすすめの玄関収納
収納量が足りない カウンタータイプならフロートタイプに
臭いが気になる 消臭効果のある玄関収納に
靴のほかにも収納したいものが多い (スペースがあれば)シューズインクローゼットに

リフォーム理由で最も多いのが「収納量が足りない」というものです。

家族が増えると、自然に物が増えてきますよね。もともとの玄関収納がカウンタータイプなら、フロートタイプがおすすめです。間取りを変えずに収納量を増やせます。

靴の臭いが気になるという声もよく聞きます。特に中高生のお子さんがいるご家庭に多い印象です。

近年では、脱臭装置の付いた玄関収納が登場しているので、そういったタイプを選ぶのも一つの方法です

収納による臭い対策のほか、玄関ドアを通風タイプにして風通しをよくする方法、玄関の壁に珪藻土を塗って消臭効果を得る方法などがあります。

木部
ここでご紹介したリフォーム方法はほんの一部です。悩みをリフォーム会社と共有し、最適な玄関収納を選びましょう。

メーカー別で考える玄関収納リフォームの種類

玄関収納リフォームのお打ち合わせをしていると、「おすすめのメーカーはありますか」と聞かれることがあります。

メーカーそれぞれに良さがあるため一概には言えませんが、特徴的なものを少しご紹介します

例えば、先ほど紹介した脱臭装置付きの玄関収納はPanasonicの商品です。微粒子イオン・ナノイーなどによる効果で嫌な臭いを脱臭します。定価で9万円程度となるため、予算に応じて検討してみてください。

デザインにこだわりたい方には、LIXILをご案内することが多いです。デザインの種類が豊富なので、選ぶ楽しさがあります。

木部
玄関収納は、玄関まわりの内装材と合わせると統一感がでて落ち着きます。リビングのドアなどとメーカーを揃えるのも一手です。

玄関収納リフォームにおけるポイント

玄関収納リフォームで後悔しないためには、選ぶときに気をつけたいポイントがあります。主には、サイズ、臭い、明るさです。

靴箱のサイズ

サイズが大きくなれば収納量は増えますが、同時に圧迫感も生まれやすくなります

サイズを決めるときは、これらのバランスを考えることが大事です。

また、一般的に収納スペースが増えると、それに比例して物も増えてしまう傾向があります。これではいくら収納があっても足りません。

家族の人数に合ったサイズを見極め、そのサイズに収まるように収納物を選別することも必要です

木部
一人あたりの靴の目安は、大人は10〜20足前後、子どもは5足程度と考えられます。

臭いや湿気対策

臭い対策も重要なポイントです。リフォームで収納量が増えると、さらに臭いが気になることがあります。

また、傘など濡れたものを収納する場合は、湿気によるカビの発生にも気をつけたいところ

リフォーム会社と相談しながら対策を講じましょう。

玄関の明るさ

現状より大きな収納を選ぶときは、窓をふさがない工夫が必要です

採光がなくなり玄関が暗くなるうえ、風通しも悪くなってしまいます。

収納の配置で解決できないときは、窓を囲むようにして設置できるコの字型の収納がおすすめ。

窓にあたる部分は空きスペースとなるので、採光や通風を維持できます。

木部
シューズインクローゼットにするなど間取り自体を変えたり、照明を増やしたりする方法もあります。

賃貸マンションや分譲マンションにおける玄関収納リフォーム

マンションで玄関収納リフォームしたいときには、ルールや広さによってリフォームが制限されることがあります。

賃貸マンションの場合は、退去時に原状回復の義務があるため、基本的にリフォームはできません

工事不要のシューズラックなどを使って収納量を増やしましょう。DIYが得意の方でしたら、自作するのもアリですね。

一方、分譲マンションはリフォーム可能です。

ただし、マンションは一戸建てと比べて玄関スペースが狭いことが多く、希望する玄関収納の取り付けが難しい場合も

その際は、壁の厚みを利用し、壁をくり抜くなどして奥行きを確保します。玄関と居室の間にある壁など、躯体と関係のない部分であれば工事は可能です。

木部
このように、分譲マンションでは内装工事が必要になることがあります。物件によって方法は異なるため、一度ご相談ください。

鈴与ホームパルの玄関収納リフォームについて

玄関収納などの収納リフォームは、水回り設備のように故障が原因でリフォームすることが少ないです

そのため、ストレスを感じながらそのまま使い続けている方や、なかには諦めてしまっている方もいるかもしれません。

しかし、思い切ってリフォームすることで、これまで片付けにかけていた時間がなくなり、暮らしの快適性は格段にアップします

特に玄関は家の第一印象を決める場所。「早くリフォームすればよかった」というお客様も多いです。

鈴与ホームパルでは、お客様一人ひとりのお悩みに対して、いろいろな角度からご提案することを心がけています

収納で解決できないときは、玄関ドアや壁などにも目を向けて問題解決を図ります。

長年住まいのリフォームをトータルに行ってきた鈴与ホームパルだからこそ、ご提案できることがあります。

木部
住まいのお困りごとがあったときは、ささいなことでも構いませんので、ぜひ私たちを頼ってくださいね。

まとめ

玄関はスペースが限られているうえ、家族みんなが使う場所です。そのため収納は、空間の活かし方と家族の使い勝手が重要になってきます。

収納タイプごとのメリット・デメリットを押さえつつ、家族が実際に使うときの様子もイメージしながら選ぶと失敗が少ないです。

出かけるときも帰ってきたときも快適で心地いい玄関空間を作っていきましょう。

チェックポイント

・玄関収納は大きく3つのタイプにわかれ、そこからいくつかの種類に分類される
・リフォームでは、天井付近まで収納できるフロートタイプが人気
・リフォームする際は、靴箱のサイズや臭い対策、玄関の明るさに注意する

画像引用元:2021 建材総合1 インテリア建材 ベリティス

pagetop