COLUMNリフォーム豆知識
外壁・屋根 2021.02.26

外壁塗装の塗料の種類はどう選ぶ?ポイントは耐用年数と費用バランス

外壁塗装の塗料の種類はどう選ぶ?ポイントは耐用年数と費用バランス

外壁塗装の塗り替えを検討するとき、塗料の種類が多くて迷ってしまう方はいませんか?塗料を選ぶときに注目したいのが、塗料の耐用年数と費用です。

この記事では外壁塗装の塗料の種類や、それぞれの耐用年数と費用相場を解説。選ぶときのポイントもご紹介します。

表野
塗料の特徴が分かると、ぐっと選びやすくなりますよ。

外壁塗装の塗料の種類は何があるの?

外壁に用いられる塗料はさまざまありますが、ここでは、品質に定評があり、当社でもおすすめしている3つの塗料をご紹介します。

シリコン塗料

住宅の外壁塗料といえばシリコン塗料、というほど現在主流になっているタイプです。チラシで見たり、業者からおすすめされたりした経験のある方もいるかもしれません。

シリコン塗料は、外壁・屋根の塗料に採用されてから比較的長く、品質も安定しているため信頼度が高いです

コストパフォーマンスも良い点も主流な塗料になっている理由になります。

表野
当社でも7割のお客様がシリコン塗料を選ばれています。

フッ素塗料

フッ素塗料は、数ある外壁塗料の中でも耐熱性や防汚性に優れた塗料です。外壁の美しさも長持ちさせることができます。

フッ素は生活のさまざまなシーンで活躍していますが、身近なものではフライパンが挙げられます。熱のダメージを受けにくく、傷が付きにくい様子をイメージすることができますよね。

表野
フッ素塗料は、塗り替えがしにくい高層ビルや航空機器にも採用されています。

ラジカル塗料

ラジカル塗料のベースはシリコンです。シリコンに、紫外線に強い成分を配合したハイブリットな塗料として、最近注目を集めています

ちなみにラジカルとは、塗料の塗膜を劣化させる物質のこと。ラジカル塗料は、ラジカルを制御した塗料になります。

表野
ラジカル塗料を使うと、外壁が劣化したときに現れるチョーキング現象(触ると白い粉が出る現象)が起きにくくなります。

また、お客様から「色や艶などの仕上がりに違いはありますか?」と質問されることがありますが、上記の3つであれば大きな違いはありません

カラーはそれぞれで選べますし、艶あり・艶なしなど自由に選択できます。

上記3つの塗料は耐熱性に優れていますが、さらに熱から外壁を守りたい場合は、遮熱機能をプラスすることも可能です

外壁塗装と一緒に屋根塗装を行うケースが多いですが、屋根の素材が金属系の場合などで室内の温度が気になる場合は、遮熱機能を加えたパターンもご提案しています。

鈴与ホームパル
色や艶、付加機能に対する自由度も高いですね!
表野
そうですね。遮熱機能は、光熱費削減にも効果的ですよ。

外壁塗装に使われる塗料の耐用年数と費用相場

それでは、それぞれの塗料の耐用年数と費用相場を見ていきましょう。

種類 耐用年数 費用傾向
シリコン塗料 10~12・13年 3つの中では安価
フッ素塗料 15~18年 シリコンより少し高め
ラジカル塗料 13~15年 シリコンとほぼ同価格

シリコン塗料の耐用年数は、10〜12・13年です。外壁の塗り替え時期の目安である10年をクリアしている上、3つの中では最もリーズナブル。コストパフォーマンスの良さが魅力です。

フッ素塗料の耐用年数はシリコンと比べて3~5年程度長く、数ある外壁塗料の中でもトップクラス。その分単価は高めです。

塗り替え周期を長くしたい方はフッ素塗料がおすすめ。リフォーム費用は高くなりますが、長い目で見ると費用対効果があります

ラジカル塗料の耐用年数は、シリコンとフッ素との間ぐらいです。

単価はシリコンより少し高めですが、当社で扱うラジカル塗料はシリコンとほぼ同価格のため、現在人気が高まりつつあります

表野
最近ではラジカルとフッ素の2つでご提案することも少なくありません。

外壁塗装の塗料を選ぶときのポイントは?

塗料の種類ごとの特徴が分かったら、次は塗料の選び方です。実際に塗料を選ぶときに考えたいポイントをご紹介します。

外壁材に合ったものを選ぶ

外壁と塗料には、いい組み合わせと、よくない組み合わせがあります。

相性の悪い種類を選ぶと塗料が剥がれ、雨漏りや結露を招くことがあるため注意しましょう。

表野
具体的な相性については、現地調査のときに業者にチェックしてもらいましょう。

どんな機能が欲しいかを考える

遮熱機能をプラスできると前述しましたが、それ以外の機能を加えることも可能です。

たとえば、日陰になる部分のコケやカビが気になる場合は「防藻・防カビ機能」、モルタル壁などでひび割れが気になる場合は、塗料がよく伸びるように「弾性機能」を加える方法などがあります。

外壁の症状や劣化に応じた機能を追加することで、より強固な外壁塗装を実現することができます

表野
どんな機能をプラスすると効果的か、業者とよく話し合うといいでしょう。

10年後を想像してみる

10年後に外壁をどのような状態にしておきたいのかもポイントです。

以下のような場合は耐用年数の長い塗料を選んだり、機能を追加したりすることにあまりおすすめできません。

数年後に建て替えを予定している場合
こまめにメンテナンスしてカラーリングを楽しみたい場合

逆に劣化が激しければ、住まいへの損傷を抑えるために、多少お金をかけてでも高機能な仕様にしたほうが結果的にメリットは大きいです

現在の外壁の状況、今後の予定を踏まえて選ぶことが大切です。

表野
塗料や機能選びは、費用対効果がポイントです!

外壁塗装リフォームをするなら鈴与ホームパルへ

総合リフォーム会社である当社は、外壁塗装だけでなくリフォーム全般に応えられる点が強みです

「外壁の塗り替えもしたいけれど、水回りのリフォームもしたい」など、費用を含めてトータルにご提案することができます。

また、アフターフォローも当社の強み。無料の定期点検で、施工後もお客様をしっかりサポートしますのでご安心ください。

とはいえ、外壁塗装の塗り替えのタイミングは掴みづらいものですよね。

当社のお客様に塗り替えのきっかけを伺うと、以下のような声をいただきました。

・(他の会社から)塗り替えの訪問営業を受けた
・分譲地などで、同じ時期に建てた住宅が塗り替えをしていた
・ハウスメーカーの定期点検で塗り替え時期だと言われた

これらをきっかけに塗り替えを検討し、当社を選んでいただいたお客様が多いです。

外壁塗装の塗り替えを検討している方は、お気軽に当社にご相談ください。

現地調査に伺い、現状をしっかり確認しながら将来のイメージを共有し、費用や機能のバランスを考慮して適切なご提案をさせていただきます

表野
お客様のご期待に応えられる自信があります!不安に思うことがありましたら、遠慮せずにお尋ねください。

まとめ

外壁塗装の塗料の種類や機能、選び方についてご紹介しました。

耐用年数や費用相場が分かっても、適切な仕様はケースバイケース。外壁塗装で失敗しないためには、安心して任せられるパートナーを選ぶことも大切です。

見積もり時の対応や提案内容などから、信頼できる相手かどうかを見極めていきましょう。

チェックポイント

・外壁塗装に使われる主な塗料は、シリコン・フッ素・ラジカルの3つ
・塗料によって耐用年数が異なる
・外壁材との相性や外壁に欲しい機能を考えることが塗料選びのポイントに
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